2010年7月23日金曜日

QCWS #7 - イベント告知

2010年7月25日(日)
アップルストア銀座 3F
19:00-20:00
http://www.apple.com/jp/retail/ginza/

「Quartz Composerワークショップ #7 ツナガル・ツナガレ2篇」

Apple製の無料ソフト「Quartz Composer」の可能性をさまざまな角度から探求するイベントです。
今回は、iPad やArduino など話題のデバイスとQuartz Composer との接続および連携についてご紹介します。
初心者の方からすでに活用中のユーザまで、どなたでも楽しめる内容でお送りします。


(※DJGJより転記)

2010年5月25日火曜日

デザインフェスタ 湘北メディアアート研究会展示 レポート



5月15、6日 東京ビックサイトで「デザインフェスタ」が開催されました

去年のデザインフェスタでreacTVsionをつかったreactableを展示していた

湘北短期大学メディアアート研究会ですが、今回はDJGJの作成した「あのテーブル」を

再利用した作品を出展

「あのテーブル」はreactableと同じシステムで

テーブル下部に赤外線カメラとプロジェクターを設置しています

湘北短期大学メディアアート研究会の展示では「Processing」を使って

処理し「占い」「ゲーム」などのプログラムを用意

赤外線センサーをテーブルの上に設置しプログラムを制御します

Processing(プロセッシング)は、Casey Reas と Benjamin Fry によるオープンソースプロジェクトであり、かつてはMITメディアラボで開発されていた。電子アートとビジュアルデザインのためのプログラミング言語であり、統合開発環境 (IDE) である。 視覚的なフィードバックが即座に得られるため、初心者がプログラミングを学習するのに適しており、電子スケッチブックの基盤としても利用できる。Javaを単純化し、グラフィック機能に特化した言語といえる。(※wikiより転記)

当日の設置や微調整などの為、DJGJメンバーもスタッフとして参加しました

さらに翌週の5月21日(金)にアップストア銀座で

カレッジナイトというセミナーを開催し

デザインフェスタの報告とこれまでの活動報告をレポート

メェディアアート研究会では、年間を通し「Processing」を学び

グラフィックを描画するところから

ゲームプログラムに必須の「当たり判定」を組めるまでにいたり

降ってくるリンゴをキャッチするゲームや占いなどの作品として制作

この作品を「あのテーブル」に組み込みデザインフェスタ用の展示に組み直したそうです

彼女らは今回のイベントで多くの知識とお客さんからのアドバイス

そしてDJGJメンバーとの連携で、所属や年齢をこえてセッションする楽しさ

またメディアアートという芸術に必要な人とのつながりを経験したそうです

2010年5月7日金曜日

VJ サミット2010 - イベントのお知らせ

VJ サミット2010 - イベント告知 


2010年5月9日(日)
アップルストア銀座 3F
17:00 - 20:30
入場無料
http://www.apple.com/jp/retail/ginza/

「VJ Summit 2010」
プロから学生まで、日本を代表するVJが集まるVJ Summitを開催します。
最新のVJの世界をプレゼンテーションやパフォーマンスでご紹介するほか、参加者同士が交流できる機会も設けます。
これからVJを始めたいと思っている方から、VJに新たな表現を求めている方まで、ぜひお気軽にご参加ください。
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VJ Summit 2010 はApple Store 主催のイベントです。
Quartz Composer ワークショップでおなじみ、
からんさん、石井さん、 oku さんがそれぞれ別のVJ チームで参加します。

出演予定(時間は目安です)
1 17:00 rinnforzandoさん パフォーマンス
2 17:15 motordriveさん プレゼン
3 17:30 CRYSTALさん プレゼン、パフォーマンス
4 17:45 中井さん プレゼン
5 18:00 antymark×karan さん(からんさん) パフォーマンス
6 18:15 Rolandさん プレゼン
7 18:30 VJ REEL+k-mixx さん パフォーマンス
8 18:45 Quartz Composer UG(oku さん) プレゼン
9 19:00 Rudesign 北村 & Finger Pianoの和田、Alex さん プレゼン
10 19:15 川瀬さん プレゼン
11 19:30 michiさん プレゼン
12 19:45 shotaro(石井さん)OK さん パフォーマンス

(※DJGJより転記)

2010年4月25日日曜日

SynVisumワークショップ レポート


4,24 祐天寺にてゴングインターナショナルさんの「SynVisumワークショップ」が行われました

「SynVisum」とは(※以下 kuwatec公式サイトより転記)

SynVisum(シンビジューム)は、Mac OSX の描画機能「Quartz」(クオーツ)によって提供される視覚効果「コンポジション」を表示するアプリケーションプログラムです。
複数のコンポジション、静止画像ファイル、QuickTime 動画ファイル、およびビデオ入力を、任意の割合で混合して表示できます。
システムおよび SynVisum 提供のコンポジションのほか、Quartz Composer(クオーツコンポーザー)を使用して作成されたコンポジションも使用できます。
弊社製 DoctorMX(USB/DMX インタフェース)を使用して、個々の「コンポジション」の混合量やコンポジション固有のパラメーターを外部からの DMX 信号によって制御できます。
また、MIDI、OSC、および音声入力によっても制御できます。


こちらは「grandVJ」や「motion dive 5」等と同じく映像演出の為のアプリケーションですが

「grandVJ」クラブイベント等によるVJ

「motion dive 5」Ustream等の映像配信

「SynVisum」コンサート、舞台等の映像演出装置

という位置づけで開発されているようです

舞台装置ならではDMX卓での制御も備えております(※別途クワテック社DoctorMXが必要)

またOSCによる外部デバイスから制御、注目の専用Webサーバからの遠隔制御がサポートされています

最近では舞台演出としてLEDの需要が高まっていますが「SynVisum」はLEDへの出力もでき大スケールのステージ演出を楽しめます

こちらの「SynVisum」もやはり「Quartz Composer」のコンポジションファイルを読み込め「AudioInput」などにも対応しています

これからの映像演出には「Quartz Composer」はスタンダードとして需要があることを示していました


 ゴングインターナショナル http://www.gonginternational.jp/index.php

 kuwatec http://www.kuwatec.co.jp/index.html

 antymark http://antymark.com

2010年4月23日金曜日

QuartzComposer Workshop#6 レポート

4月18日 アップルストア銀座

DJGJの「Quartz Composer ワークショップ #6 ピアノトトモニ篇」が行われました


「ピアノトトモニ」と題された

今回のワークショップは「映像」と「音楽」をテーマに

MIDI鍵盤の演奏に合わせたQCの映像演出を魅せてくれました






※以下「DJGJ」公式サイトより転記

内容は、ピアノ演奏と、QCのコラボレーション ワークショップでした。
ピアニストは清水英恵さん
曲は、ショパン、ヤナーチェク、ソナタ (ラヴェル)

内容
・清水さんの住んでたドイツは、どんなところ
・MIDIキーボードに反応する鍵盤のつくりかた
88個の鍵盤をどうやってつくるのか?
・MIDIキーボードに反応するピアノロール
・マイクに反応するコンポジッション
・MIDIを無線で飛ばすには?
・openCL
・ピアニストから見る、映像演出は、どうだったか?
・イベント告知

システム
3面スクリーン(ストアのディスプレイ、プロジェクター2台)
MATROX TRIPLE-HEAD-2-GO
AKAIの88鍵MIDI鍵盤



清水英恵さんは、オペラシティーで6/24にピアノリサイタルを行います。
[曲目]
・ヤナーチェク:草かげの小径にて 第1集
・シマノフスキ:マズルカop.50より
・ショパン:マズルカop.17より/ソナタ第3番 他

石井さんの作品ではopenCLを使い、よりダイナミックで繊細なグラフィックを表現していました

DJGJサイトに石井さんによるopenCL講座が記載されておりますので、より高度なグラフィックを求める方は是非お読みください

2010年4月13日火曜日

Quartz Composerワークショップのお知らせ

DJGJさんのQuartz Composerワークショップのお知らせです

QCWS #6 

2010年4月18日(日)
アップルストア銀座 3F
17:00-18:00




DJGJ(http://blog.djgj.jp/

2010年4月5日月曜日

QCでオーディオファイル再生

QCから音を出すためには

特殊なパッチ「カスタムパッチ」が必要になります

自分でカスタムパッチを作るのも手ですが

目的にあったカスタムパッチがダウンロード出来るサイトを紹介します

kineme」という外国のサイトですが

こちらはQCにとってありがたいサイトであり

多くのQCユーザーがチェックしているサイトです

kineme」はForumsやReferenceといった情報サイトだけでなく

カスタムされたパッチ等も配布されています

今回は「kineme」から「Kineme audio File Player」をダウンロードします

こちらの「Path」に読み込むオーディオファイルのアドレスを入力することによって

QC内にオーディオファイルを読み込むことができます

Enable、Loop、Trigにチェックを入れてください

音楽がループ再生されます

マウスを使用して反応させてみましょう

「mouse」パッチについては当ブログの「QCのマウス制御」を参考にしてください

mouseの左クリックを「Enble」につなぎます

これで左クリックを感知するとオーディオファイルがLoop再生されます


ボタンタイプのギミックを追加します

私はプログラミングやWebの知識がないので

間違った手順かもしれませんが紹介します

円の書いてある画像ファイルを2つ描画し同じ位置に重ねます

最前面に描画される画像に「HSLColor」をつなぎ、好みの色を作ります

クリックされたときに色の変化が欲しいので

色の処理を加えた方の「Enable」にmouseパッチの「Left button」につなぎます

2枚の画像が重なったときに最前面の画像が表示されるので

色が変化したようなギミックができます



※音声ファイルは「otosozai.com」から拝借したものを使用しています