5月15、6日 東京ビックサイトで「デザインフェスタ」が開催されました
去年のデザインフェスタでreacTVsionをつかったreactableを展示していた
湘北短期大学メディアアート研究会ですが、今回はDJGJの作成した「あのテーブル」を
再利用した作品を出展
「あのテーブル」はreactableと同じシステムで
テーブル下部に赤外線カメラとプロジェクターを設置しています
湘北短期大学メディアアート研究会の展示では「Processing」を使って
処理し「占い」「ゲーム」などのプログラムを用意
赤外線センサーをテーブルの上に設置しプログラムを制御します
Processing(プロセッシング)は、Casey Reas と Benjamin Fry によるオープンソースプロジェクトであり、かつてはMITメディアラボで開発されていた。電子アートとビジュアルデザインのためのプログラミング言語であり、統合開発環境 (IDE) である。 視覚的なフィードバックが即座に得られるため、初心者がプログラミングを学習するのに適しており、電子スケッチブックの基盤としても利用できる。Javaを単純化し、グラフィック機能に特化した言語といえる。(※wikiより転記)
当日の設置や微調整などの為、DJGJメンバーもスタッフとして参加しました
さらに翌週の5月21日(金)にアップストア銀座で
カレッジナイトというセミナーを開催し
デザインフェスタの報告とこれまでの活動報告をレポート
メェディアアート研究会では、年間を通し「Processing」を学び
グラフィックを描画するところから
ゲームプログラムに必須の「当たり判定」を組めるまでにいたり
降ってくるリンゴをキャッチするゲームや占いなどの作品として制作
この作品を「あのテーブル」に組み込みデザインフェスタ用の展示に組み直したそうです
彼女らは今回のイベントで多くの知識とお客さんからのアドバイス
そしてDJGJメンバーとの連携で、所属や年齢をこえてセッションする楽しさ
またメディアアートという芸術に必要な人とのつながりを経験したそうです